採用支援事業を行う株式会社Delightは9日、AIスカウトサービス「RecUp」を導入した株式会社オルグの事例を公開しました。採用専任不在で週10〜20通しかスカウトを送れなかった状況から、導入後は安定的な母集団形成と面談のマッチ度向上、さらに返信率アップと採用工数の削減を同時に実現したとしています。

オルグでは、兼務体制のためスカウト作成に時間を割けず、求人媒体のオファー枠が余り続けていました。その結果、ターゲット外への送信増加や応募者数不足が発生し、採用の量と質がともに不安定だったといいます。「RecUp」は候補者のプロフィールを基にAIが文章を自動生成し、朝・昼など開封されやすい時間帯に自動送信する仕組みで、人的リソースを増やさずにスカウト数と精度を高めたと説明されています。

導入の決め手として、提案担当者の継続的な伴走姿勢や、AIが作成する「自然で丁寧な文章」が評価されました。導入後はターゲティング精度が向上し、面談に進む学生のマッチ度が改善。採用担当者は「本来人がやるべき業務」に集中でき、採用活動全体の質が底上げされたとしています。同社は期間限定で1時間の無料採用相談も実施しており、ダイレクトリクルーティングに課題を抱える企業への活用拡大がどこまで進むかが今後の焦点となります。

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RecUpサービスサイト

Delight会社サイト

source: PR TIMES

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